› 槍の又左衞門 › 前田利益
加賀藩主 前田 利家は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。
幼名は犬千代。父は尾張国荒子城主の前田利昌、母は長齢院。
子に初代加賀藩主前田利長、二代藩主前田利常などがいる。
豊臣政権の五大老の一人。
NHK大河ドラマ「利家とまつ」でも脚光を浴びたが、石川県では古くから県民の誇りとなっている人物。

2012年02月10日

慶次郎秘話

慶次郎秘話



ある時利家に「これまでは心配かけてしまい申し訳ありませんでした、これからは心を入れ替え真面目に生きるつもりでございます、茶を一服もてなしたいので自宅に来て頂きたいと思います。」と申し入れた。



利家は慶次郎が改心したと喜び、慶次郎の家を尋ねると利益は「今日は寒かったので、茶の前にお風呂はどうでしょうか?」と利家に勧めた。利家は「それは何よりのご馳走だ」と承諾し慶次郎と風呂場へ向かった。


利家が衣を脱いでいると、先に慶次郎が「丁度良い湯加減です」と言いその場を去った。



利家がそれを聞き湯船に入ると氷のような冷水であった。


これには温厚な利家も怒り「馬鹿者に欺かれたわ、引き連れて来い」と供侍へ怒鳴ったが、慶次郎は愛馬松風(利家の愛馬「谷風」ともいう)へ乗って無事に国を去った。


Wikipediaより  


Posted by 槍の又左衞門 at 10:00前田利益

2009年11月27日

「傾奇御免」

パチンコや花の慶次(原哲夫)で有名となった前田慶次。

実の名は、前田利益(まえだ とします)と言います。

通称、前田慶次や前田慶次郎の名で広く知られる。

滝川一益(または益氏)の子であるといわれ、前田利家の養子となった。

その経歴の多くが謎で、無名の武将であったが、文武両道の武将だった。

奇矯な振る舞いを好むカブキ者としても有名。

  


Posted by 槍の又左衞門 at 22:41Comments(0)前田利益